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詩集。新しいものと過去のもの、 少しずつアップしていきます。
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『歯車なんて必要ないんだ

 どうせいつかは欠けるから』

未来に望みは託さない

それが僕という生き物なのに。

君は見事に覆す。

『歯車は在って良い

 何もなければ連鎖しないよ?

 あなたが関わり変わる未来

 あたしは見てみたいのだけど』

僕の原動力に

君を巻き込んで

ほら、

見える新世界。


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肉眼から映る世界。

残したいのにカメラがなくて

しょうがないから携帯向けた。

写ったものは肉眼と

ちっとも似ていなかった。

僕の瞼に消えない残像。

もどかしくて

まばたきをする。


君のドレミ

僕のミファソ

濁ったり澄んだり

体感音度で適当コーラス

同じドでも少し違う

体感音度で適当コーラス


叫びたいのに言葉が出ない。

メロディ作れず歌えない。

そんな僕は何もできない。

だけど僕も作りたい。

作って何かを残したい。

そんな僕に出来ること、

ほら。

粘土で創った旋律。

『きれいでしょ』って言えないけれど、

僕は嬉しくて笑っちゃう。

題名を付けよう

今日僕らが出会ったものに

昨日見たあの夢に

題名を着せよう

今日君と出会えたシーンを

昨日別れた夕暮れの道を

自分のすきな色をつかって

青空にあえて『雨』もいい

悲しい夜を『豆電球』にするのも

デタラメでも何でもいい

君が想う題名を

爪先から落ちていく

『あーした天気になぁーあれ』

叫んで飛ばした靴を追う

雨上がり空に架かる橋

靴に触れたらいいのにな

逃げ遅れたちぎれ雲

靴に結べば飛べるかな

晴れを願って飛ばすより

虹を願って飛ばしてみよう

僕の靴、宙を舞って

悔しくて

涙する

春が訪れても

君の時間だけ止まっまま

みんなは歩き始める

追い風さえ君を避ける。



だったら

後ろ向きで歌おう

その唇から流れる空気が

君を押し出す。



デタラメな歌を一曲

僕に聴かせて。


銀の時計が目を覚ます
窓から射し込む朝の光
棚の上、鏡に反射
めくり忘れたあの日のまま
カレンダーは眠ってる

忘れてない
忘れたくない
ただ、あの日を
あの日の君を
乗り越えられない
僕がいるだけ

日めくりカレンダー
棚にしまって
新たに買ったポスターを出す
予定の書き込む場所が無い
細々とした一年のデザイン

時計の針が反射する
昼下がりの光を


光の色が白から黄色へ

線も太く

優しくなった

暖かさに嬉しくなり

芽もツボミも顔を覗かす

新年とは違うスタート

すべての命に力を感じる

春はすぐそこ

命の始まり。


僕から見た君と

あの人から見た君が違うから

最初は二次元に見えた君も

少しずつ立体になり

人やものごとの度に

次元が増える

∞次元



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プロフィール
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飛鳥
性別:
非公開
趣味:
音楽・ことば
自己紹介:
日記や、それ以上のペースで詩を紡ぐこともあれば、何ヶ月も描けないときもあります。
言葉遊びみたいなものもあれば、悩んだ内容やこれからの自分にとっての課題についての内容もあります。
共感なんて望んでいません。
でも、何かを感じたなら、嬉しい。
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